内定企業2社からの究極の選択
今日はご紹介先2社から内定を得た転職者とご意思を決める前の面談。
もともと両社へのご意向は非常に高く、転職者ご本人にとって、どちらに行っても、一定は正解ではあるのは前提として、対象企業に入社する事は全くゴールではなく、スタートであり、手段であり、プロセスに過ぎない事です。
同じ会社・仕事・職場であっても、どういった意思や視点、目的を持って、同じ時間を過ごすかで、やりがいも、成長も、パフォーマンスも、数年後の姿も、全て大きく変わります。
そうした事を、転職者ご本人からも、ちょっとウザがられるくらい、しつこくお話させていただきました。
「どちらが正解か」からの脱却
転職者の方から悩んだ末に、
「末永さんはどちらが成長できると思いますか?良いと思いますか?」
と聞かれましたが、
「それは自分で決める事であって僕にはわかりません」
と答えましたw
※もちろん僕なりの視点で両社の違いはお伝えしましたが・・
「それよりも、しつこいですが、どちらを選ぶかではなく、どういった視点・目的・意図で選択するかというあなたの意思が大事だし、成長は意思で作られるものです」と、お話しました。
自分ではお話していて、相当に面倒くさい事を要求している自覚はありますが(汗)それだけ人生にインパクトがある事だと同時に思っています。
何かのご縁でお手伝いしたからには、単純に、より幸せになってほしいです。
偽善ぽく聞こえるかもしれませんが、本当この仕事をしているとそれなりに責任を感じるので、心からそう思うんです。
一定レベルの幸せや成長は外部環境が担保してくれるかもしれません。
ただ、本質的な幸せや成長は、自らの意思でしか作れないので、歯がゆいですが、「意思」を意識する・考える事を含めての当初のサービスであると考え、転職者の方に、この問いを続ける事を徹底させていただく事にしています。
お土産、美味しくいただきました!
そんな過酷な問いをしつこくし続けたのに、御礼をかねてと、とても美味しいお土産をいただいてしまいました。
ありがとうございましたヽ( ‘ω’ )ノ
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